千葉のまちの真ん中をデザインする
~開府900年から1000年へ向けた持続可能な賑わいづくりと人づくり~

千葉駅周辺は高度経済成長期からバブル経済期に大きく発展しましたが、その後、郊外に大型ショッピングモールなどが建設されたことにより、駅周辺では大型商業施設の撤退や個人商店の廃業が続いています。このような状況を受け、千葉市は2016年に「千葉駅周辺の活性化グランドデザイン」を策定し、まちのリニューアルを推進。駅周辺では大規模再開発が進み、人通りは増加傾向にありますが、駅周辺以外のエリアまでは人が流れず、活性化には依然として課題が残っています。
そのような中、近年、市民団体や関連企業が「ちば富士見屋台横丁」や「千葉公園通り『ちこほこ』」「駅前大通りのパラソルギャラリー」「CHIBA SDGs Parklet Project」など実験的なイベントを開催し、賑わいの回復を試みています。本企画では、今大会を契機に、市民、企業、行政、大学が連携したまちづくりの企画や活動、ワークショップを実施。持続可能なまちづくりのビジョンを多くの方々と共有することで、今後もまちづくりに継続的に関わる協働チームの構築を目指します。
登壇者
田中 章(そらのかけら店主/食楽ICHIBA代表)
須藤雅之(Sudo-Bags店主/ちこほこ実行委員会)
田野 恵(子ども食堂「縁」/三希工房)
明 里(千葉県の郷土史家)
松浦健治郎(千葉大学准教授)
連 健夫(連健夫建築研究室)(コーディネーター)
企画協力
柳田富士男(アーキテック パートナーズ 一級建築士事務所)
寺川典秀(意匠院)
飯沼竹一(アトリエ24)
開催日時/会場
2025/11/8 10:00〜11:30 千葉県文化会館・大ホール
アクセス
メイン会場
千葉県文化会館
〒260-8661 千葉県千葉市中央区市場町11番2号
千葉都市モノレール「県庁前駅」より徒歩10分
JR「本千葉駅」より徒歩11分
京成「千葉中央駅」より徒歩20分
バスJR「千葉駅」中央改札(東口)、京成バス7番乗り場より「大学病院」または「南矢作」行き/千葉シティバス6番乗り場「川戸都苑」行きに乗車、「郷土博物館・千葉県文化会館」下車より徒歩2分
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