”ケンバイ”のちから(事故事例から学ぶ 社会と建築家のあり方)

多様性を尊重し、共生社会を築くためには、建築は重要な役割を担います。インクルーシブデザイン、コミュニティ形成、サステナビリティなど、建築のあり方を多様な視点から捉え、誰にとっても快適で安心して過ごせる空間を創出していくことが、社会の発展に繋がります。建築家が社会に対して担うべき役割とその期待は大きいと言えるのではないでしょうか。信頼を得て責任をもって社会に働きかけていくためには、過去から学び、現状を認識し、あるべき未来の姿を明確に示していくことがより重要になると考えます。JIAの相互扶助の仕組みである「ケンバイ」制度を通じて、万が一の事故で建築家として負うべき賠償責任がどういうものかを正しく理解すること、そして過去の失敗から事故の未然防止を学ぶことで、建築家の社会的責任を果たす上での一助になれば幸いです。
建築家〈対談〉
八木佐千子(ナスカ代表)
山室昌敬(セルアーキテクト代表)
事故事例〈解説〉
輿 尉(業務委員会ケンバイWG主査/日本設計)
開催日時/会場
日時:2025年10月17日[金] 18:00-20:00 Zoom配信
参加費:無料
募集定員:200人
参加申し込み
参加ご希望の方は、下記アドレスにアクセスし、必要事項をご入力のうえお申し込みください。 https://forms.gle/fDyd5FY9JACqGP9f6
