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グランドレベルで千葉市のまちづくりを考える/地域を活かす建築家のファシリテーション

建築まちづくりにおいて⼤切なことは地域特性を活かすことです。千葉市はJRと京成線とモノレールの鉄道結節点であり、それに挟まれた界隈、整備された中央通りと路地、 葭川も含め、やや複雑な都市構造をもっています。ここで、まちづくりにも求められる視点は、グランドレベルです。道路づきの1階のスペース、公園、広場、これらは回遊時の眼の⾼さであり、賑わいをつくる上で⼤切なネットワーク要素かつアクティビティをつくるシーズでもあります。それをどう捉えればよいのか?どのように住⺠の声や⽬線を創造的に具現化するのか?を深堀します。

そこで、グランドレベルの論客であり活動家である⽥中元⼦⽒に「まちづくりにおけるグランドレベル」の話をしていただき、次に千葉市まちづくり課の⻑島哲治⽒から、「千葉市のウォーカブルなまちづくり」の話をいただき、それらを⼿掛かりに、住⺠参加のまちづくりにおける地域を活かす建築家のファシリテーションについて考えてみたいと思います。

講演者

挨拶:松島逸⼈(JIAまちづくり会議 議⻑)

進⾏:松村哲志(建築まちづくり委員会 委員⻑)

・「まちづくりにおけるグランドレベル」⽥中元⼦(株式会社グランドレベル 代表取締役)

・「千葉市のウォーカブルシティまちづくり」⻑島哲治(千葉市まちづくり課 リノベーション担当課⻑)

・「まちづくりファシリテーターとは何か」連 健夫(⽇本建築まちづくり適正⽀援機構 代表理事)

・⿍談 質疑応答 ※コメンテーター:⽥島則⾏(千葉⼯業⼤学教授/テレデザイン代表)

・まとめ

開催日時/会場

日時:2025年10月3日[金] 18:30-20:00
Zoom配信(ウェビナー⽅式)
お時間になりましたら、以下の招待URLからお入りください。
Zoom招待URL:https://us06web.zoom.us/j/81425028256
ミーティング ID: 814 2502 8256

主催:JIAまちづくり会議、建築まちづくり委員会

協⼒:JCAABE⽇本建築まちづくり適正⽀援機構